気の話(無料記事)

公開日:2022-10-23 / 更新日:2022-10-23
表示期限:2023年10月23日

「気とは何か?」

気を説明するのはなかなか難しい事です。
映像で想像したいのであればスターウォーズを見るのが手っ取り早いでしょう。スターウォーズエピソードⅣでダースベーダーが会議中に同僚の呼吸を一時的に止めていました。私には真似できませんが、気の扱いに長ずればこれぐらいはできると思います。今のところ、大して興味がないので突き詰めたりもしないと思いますけどね。

他だと、るろうに剣心というマンガで心の一方という技が登場していました。
こちらでもヒロインの呼吸を止めていました。作中では確か剣気という表現をしていましたけど、まさしく『気』を使った技です。

やっている事はどういう事かというと、

『胸椎1、2番に気を集めて息をできなくしているという事です。』

もしかしたら心の一方は腰椎1番かもしれません。
ダースベーダーに呼吸を止められた帝国の幹部は苦しそうに胸を押さえていましたね。うまく扱えるようになると、殺してしまっても現在の法律では罰せられる事はないのじゃないかと思います。まぁ、修得にはかなりの鍛錬が必要ですし、よい使い方だとは思えないので真似はしない方がいいでしょう。

余談ですが、ジェダイの騎士はフォースを使ってライトセイバーを引き寄せるという事をやっています。これはライトセイバーが気に反応して所有者に向かって飛ぶという機能を持っていれば可能です。現在の地球の科学では気の存在は認識できていませんから実現は不可能ですね。映画の中では戦闘機をフォースを使って持ち上げたりしていたから違う設定だとは思いますが。

体に対する影響を表現する言葉に、

「ソフトな刺激は活性化、強い刺激は機能の停止。」

というものがあります。
同じ気でも強いか弱いかで得られる変化は180度変わってしまいます。強い気をあてると呼吸を止めたりできますが、ソフトに気をあてれば体の調子に変化を起こす事ができます。それがどういう理屈なのかは正直言って私にもよくわかりません。しかし、気をうまく扱えると体は変化を起こすことを経験的に知っています。

私は気を送り込みながら本人の体をめぐる気を集めています。
気が集まると体温、呼吸のリズム、血液の流れに変化がおこります。でも、こんな事はそれほど難しい事ではありません。すべての人は、他人との相性だったり、関わりをほぼ総ての人は気で感じとっています。

・気に食わない人
・気の合う人
・気のいい人
・気が利く人
・気にしてしまう人

などなど、気という言葉は普段から使っています。
目で見えないし手で触れる事のできないものだから存在しないと思い込んでしまうのでしょう。ダークマターとかダークエネルギーという言葉を聞いた事のある人もいることでしょう。計算してみるとあるはずなのだけど、手でふれられないし、目でもみえません、当然、なにかしらの機器を使って観測することもできません。物理学から考えれば宇宙に存在する物質のうち90%程度は観測できないものなのでで、気というのはおそらくそういう類いのものなのだろうと私は考えています。でも、先に述べたとおり人間はそういうものの存在をなんとなく感じ取る能力がある、つまり科学より人間の五感の方がまだ優秀だというわけで、これはなかなか面白いことだと思いますね。

書いていて思い出しましたが、数学の問題にフェルマーの最終定理なんていう長く解法みつからなかったものがありました。この問題の証明には2000年以上前に書かれた曼荼羅の絵が利用されたなんていう話はご存じでしょうか?2000年以上前の人はわかっていた事を現代の人が解決するには100年だか200年だか必要だっという話です。

さて、気という見えないものを理解するためのヒントになる事柄を書き並べてみました。
他にも気を理解するヒントはいくらでも転がっています。ひとまず落ちついて考えてみれば、

『見えない物=存在しない』

というのは短絡的な思考だという事はわかるのではないかと思います。